チワラ頭上面の彩色

チワラ頭上面、彩色に入りました。漆にしようか絵の具にしようか、いろいろ迷って、柿渋という日本の材料で塗ることにしました。柿渋自体はそんなに濃い色ではなく、重ね塗りすると少しずつ濃くなって素敵な味わいになるとの事ですが、ちょっとだけ焦げ茶の日本絵具を柿渋に混ぜて彩色してみました。わぁ!いい感じになってきました。

柿渋で塗る

これが柿渋の液体。本来、強烈な臭いがするそうですが、買った液体は無臭処理をしてあって、鼻を近づけても見事に臭いがしませんでした。こうして見ると輸血パックみたいだわね・・・。柿渋原液でためし塗りした木が、きれいなワイン色というか、桜の木のような褐色というか・・・とても優しい深みのある色になり、柿渋の色ってほんといいなぁと思ったのでした。天然の材料って、扱い方や管理とか、気をつかうし、面倒なところもあるかもですが、でも、強いし、優しいし、年月を経て変化していくこと、絶対変わらないことがあるし。なんか、うまく言えないけど、ほんとかっこいい!!

チワラ頭上面の彩色

お父さんもチワラも塗って、角をつけて・・・。もうすぐ完成。とても楽しみです。

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